トミカ ホンダオデッセイ

トミカから４代目ホンダオデッセイです。
実車は２００８年から２０１３年の間販売されていました。
大きく変わった３代目からのキープコンセプトモデルですね。
お顔がFCXクラリティに似たデザインになりましたね。個人的にはグリル下のメッキモールがヒゲみたいでオデッセイで見た時は嫌でした（汗）
テールランプは、初代から継承してきた三角形から横長に変更され、車幅灯は先代後期型のLEDから電球に戻されちゃいましたね。
第一印象がFMCじゃなくてMCじゃないのって思った子でもありました。基本３代目の改善モデルで３列目の足元が広くなったりAピラー改善より斜め前が見やすくなったりして良くなったモデルだったと思います。
ただし、根本的に内装が安っぽくなって質感が落ちたなという印象を受けましたね。スピーカも３代目まではどのグレート選んでも最低４スピーカ車だったのに２スピーカ車になっちゃいました。この大きさと値段でそれはねーだろうって客舐めているのかって感じましたね。フロントのハーフシェイドウィンドウなんて別に全車標準なんてせんでいいからこっち優先してほしかったですね。ドアパネルの安っぽさもさるものながらダッシューボード、インパネ、メータ等を見ると明らかに３代目の方が洗練された感じでした。そりゃ売れなくなりますな・・
リーマンショックと重なったっていうのもありますが、オデッセイってオデッセイから再びオデへの乗り換えユーザも結構いたんですが正直３代目から４代目って乗り換える魅力ないですもんね・・。

さて、そんなこけっぷり不人気ぶりをやらかした４代目ですが、トミカでも初代からずっとモデル化され続けて皆勤賞ですね。
トミカでは標準の恐らくMグレート車の再現ですね。ちなみにトミカの方もこの実車オデッセイと同じくコスト削減が図られ３代目オデのトミカ版ではあった３列目が無くなっています（汗）
なにこれ？３列目床下収納状態の再現ですかね・・。
外観は割とよく頑張っているのですがこういうのは歓迎しません。
ちゃんと３列あって欲しかったです。
ちなみにこのオデッセイはセット品で通常版は旧型と同じく紫で登場でした。

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