トミカリミテッド ホンダNSX-R

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トミカリミテッドからNA2型ホンダNSX-Rです。

NSX自体は、高性能スポーツカーでありながら誰にでも扱いやすい車という仕様でしたが、このNSX-Rや前期型のNSXタイプRはある程度乗り手もテクニックを持っていないとフルに性能を扱いきれない所がある車でしたね。
そんなNA2型NSX-Rは、2001年にコンセプトモデルのNSXタイプRが東京モーターショー発表されMC後半年たってから市販が開始された車でした。

さてリミテッドのNSX-Rですが、通常版がこの実車NSX-R登場に合わせるようにトミカもMCを実施して登場でしたね。NA1型モデルの時はトミカは標準車再現で最後にNSXタイプR風がでましたがパッケージ箱はNSXのままでした。
このモデルではパッケージ自体もNSX-Rで登場。
中々雰囲気のかっこよくて通常版も好きでした。
ちなみにリミテッドでMSXの登場は2度目ですね。
NA1型もリミテッドで登場最初の頃に標準車の赤色モデルが再現されています。
今回はNA2型NSX-Rとしてのさいリミテッド化でしたね。
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せっかくなので比べてみました。まずはNA2型NSX-Rとの比較。
リミテッドに関してはヘッドライトがメッキパーツからクリアーパーツに変更されています。
またボンネットダクト部に黒く色も入りシートも実車同様赤色に塗ってあります。
またバンパー下部に違いがありますね。
通常版は白くなっていますがリミテッドは黒色、なんかこれトミカの通常版は黒く塗らずボディ同色となっています。まぁリミテッドの方で合ってはいるんですが、なんか違うって印象を受けます(;'∀')
これ恐らく本来は、右のトミカ版のように下部が白い部分合ってその下にカーボンスポイラーが付いてくる形なんですが無理やりそれを再現しようとした結果変な感じになってしまったんじゃないかなと思います。
またここ黒く塗ったおかげで皮肉にもなんか間抜けになってしまっています。車高も高くなってしまっている印象も受けます。通常版のような締まった顔になっている印象。
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サイド比較
リミテッドはNSX-R標準のアルミホイールを履いてサイドウィンカーも着色してきていいます。
後鍵穴が追加されてますね。
ただ車高はやはり若干リミテッドの方が高いですね。通常版の方がレーシで引き締まりかっこいい印象になっています。
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お尻
通常版はお尻に関してはリアスポイラー以外一切塗り分け等無しですね。
リミテッドはリアスポイラーのハイストップランプ再現。テールのバックランプ再現。マフラー塗り出口黒塗り再現。
エンジンルーム再現をやっています。

せっかくなので同じくモデル方向に振ったこっちとも比較してみました。
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京商の海外限定販売版1/64ホンダNSX-Rとも比較です。
やっぱり京商製と比べるとリミテッドは大きいですね(^-^;
どちらもシートは実車同様赤色。ただし京商の方が実車内装、シートに再現率が高いです。
どちらもヘッドライトはクリアーパーツですがボンネットのダクトやkのヘッドライトの再現は京商の方が上という印象。またバンパー下部のカーボンスポイラーの再現も京商の方がうまく引き締まっています。
また京商版はワイパー、サイドミラーも再現。
バンパーダクト部下部が同色でその下にカーボンスポイラーが来るというくる京商版が正しいですね。
またバンパー中央ダクト京商のナンバープレートが付いている部分ですが、本来これもこっちが正しいです。すべて黒ではなく真ん中にボディ同色の一本ラインが入ります。
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サイドから
京商の方が車高が低く実車に近い印象を受けます。
ホイールもどちらも純正品装着。この白いホイールはチャンピオンシップホワイト限定ですのでどちらも正しいですね(^^♪
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最後にお尻
トミカ京商のハイストップランプも再現しています。
ここで唯一トミカが勝ってりう部分があったりします(笑)
ラバンパー下部の再現ですが、本来マフラー横はリミテッドのようにボディ同色になる箇所があります。京商はこの部分すべて黒塗りですがここだけは違ってますw
トータルの出来で見ると京商版が一番が良くて、通常版とリミテッド版はどちらか好きな方買えばいいんじゃないのかなと言う印象でした。