ウィリー 三菱パジェロ

１００円ショップでよく見るミニカーウィリーから３代目三菱パジェロです。
実車は９９年～０６年の間販売されていました。
パジェロと言えばラリーに出て好成績納めていたのでオフロードの王道行く車のイメージでしたがこの車でもラリーに出場し頑張ってましたね。
後は、日本国内においては２代目まであったパジェロバンが消えてしまいましたね。

さてそんな３代目パジェロのウィリー版ですがショートボディモデルを再現。
このサイズだとトミカが同じくショートボディで標準車、ラリーモデルを登場させていますね。
１００円とはいえウィリーのこのパジェロの出来はとてもいい感じがしてます。
ちなみにウィリーのパジェロも２種類あります。
1つはブルバックゼンマイを組み込んだものですね。要はチョロQと同じですね。
もう一つがこちらの方でこっちはそのブルバックゼンマイ機能レスのトミカとかの同じ状態のモデルですね。
正直値段を考えてもトミカよりいいんじゃないかなぁという出来ですね。
トミカはヘッドライトグリルメッキ別パーツでしたが、ウィリーでは塗りです。ですがグリル内塗り分けヘッドライト部バンパー処理なども上手くやっておりトミカに負けていません。
またドアミラーやトミカでは省略されたサイドウィンカー部も再現し色分けで表現しています。
リアはトミカと同じくテール塗りですね。
ですがトミカはバンパー部のリフレクター部バックランプ部は塗っていませんがウィリーはここもバックランプ部リフレクター部をきちんと塗り分けて登場。
またブレーキランプ部もこれウィンカー部と微妙に色を使い分けています。この辺の処理はトミカより上ですね。
後は、スペアタイヤ部の処理法が違ってきています。ウィリーのは幌カバー見たいのでスペアタイヤ部を覆ってますね。
内装の作り込もトミカよりはるかに良い感じ。
ダッシューボード、インパネセンターコンソール等もしっかり再現。
１００円のウィリーにトミカが完敗している感じを受けます。

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