1/64 F-toys 「日本名車倶楽部Vol2」 ホンダNSX
F-toys が先月下旬から販売している「日本名車倶楽部Vol2」からホンダNSX NA1型です。
F-toysはNSXの標準モデル車を再現してきましたね。
このサイズ基本ダイキャスト製が主流だと思うのですが、このF-toysではプラスチック製で作成しておりその辺が他メーカとの違いが出ていますね。
値段の割にフォグランプ、ウィンカー部別プラスチックパーツ取り付け再現や内装の再現も結構よくやっており割と良い出来というのが第一印象でした。
今回参考までにいくつか同サイズ同思考(モデルカー向きモデル)比較してみました。
まずは、京商ビーズコレクションと比較。
フロントのホンダエンブレムは京商に比べて小さめです。
また今回装着していませんが、F-toysは後つけで付属のドアミラーを自分で装着する形をとっています。
これが非常にはめ込みずらいため私は面倒になって装着していません(おい)
後は、フォグ、ウィンカー箇所はF-toysが別クリアープラパーツ再現、京商が塗りで再現といった違いがあります。
横から見るとF-toysの方がタイヤハウスの隙間が大きく違和感が感じます。車高は大して変わりません。
またF-toysはドアに穴が開いていますが、ここに本来は後つけでドアミラーをはめ込むのですが非常にはめ込みずらいですね。ここは改善していただきたいですね。
次にタッカーとも比較してみました。
タッカー京商ともにタイプS車らしくオレンジシート塗り再現も入っています。F-toysは黒本革内装再現車といった違いですね。
余談ですが、京商はタイプSにフォグ装着していますが、タッカーはフォグレスです。
ホンダエンブレムは京商とタッカーが同サイズF-toysが小さめといった感じですかね。
3車種ともにホイールが違いますね。
最後にリアから。
3メーカともクリアーパーツ再現ですがタッカーとF-toysはテール関連はブックランプ部のみ再現。京商はウィンかバックランプ部再現といった違いあります。後はハイポジションストップランプ再現は京商のみですね。
また京商はタイプSエンブレムも再現しています。タッカーもタイプSですがエンブレム再現ありません。
ただテールレンズの再現方だけはタッカーやF-toysの同じの方がよかったかも。ウィンカー部でかすぎてこれだけがいただけないですね。京商さんは(^-^;
余談ですが、今回映していませんがタッカーはリアルエンジン再現という事でエンジンフード御開帳できエンジンルーム再現もしています。
それぞれ長所短所がありますので、好きなメーカのを買えばいいかなぁって感じですね。