1/64 ホットウィールレトロエンターテインメント トヨタ2000GTロードスター

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ホットウィールのレトロエンターテインメントからトヨタ2000GTロードスターです。
デビューしてからだいぶたった車ですが、今見ても十分美しい魅力的なデザインの車だと思います。
実車は1967年から1970年までの間でしか販売されなかった車ですね。
当時の2000GTの価格は238万円でした。これは当時トヨタクラウンが2台、大衆車のカローラが6台買える程に高価でした。1967年(昭和42年)当時の日本における大卒者の初任給がおおむね2万6000円前後ですから、今の値段だと1500万円から2000万円程度のですかね。まぁ高かった車ですね(^-^;
まぁ当時からそんな値段ですから今でも中古相場を見てみても安定の高さをキープしてますね(笑)

さて、そんな2000GTホットウィール版ですが今回のはオープン仕様で登場。
ピンと来た人もいるかもしれませんが、007の日本を舞台にし『007は二度死ぬ』(1967年)にはオープンカー仕様車再現モデルですね。
実車だとオープン仕様の市販車は存在せず、2台しか存在しないんですよね。この映画のために作成された一般販売前に試作車をベースとしてオープン仕様車が撮影用と予備用の2台製作されたものでした。
ナンバーも当時の映画仕様のナンバーを再現したのかな?
品川ナンバーを装着しての登場です。
ホットウィールはエアロ付けたりデフォルメされている印象が強いのですがこれはリアル志向モデルですね。
ホットウィールとしてみたときに内外装含めよく再現していると思います。
出来の良いモデルで結構気に入っています(>_<;)
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