1/64 TARMAC ホンダシビックタイプR

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今日から10月。衣替えの季節ですね。
さてそんな10月最初の1台はこちら。TARMACからホンダシビックタイプRです。
シビックとしては1つ前の9代目の欧州モデルですね。シビックタイプRとしては4代目ですね。日本ではタイプRのみがFN2と同じく台数限定ですが入ってきています。
ノーマルと比べると純正とは思えないほど過激なデザインで十分かっこいい車ですよね(^^♪このタイプRではついにホンダのタイプRがそれまでのNA(自然排気)直4のVTEC(i-VTEC)エンジンをやめi-VTECターボにしてきたのが最大のトピックでしたね。
ホンダスポーツはターボなどの過給機頼らずに自然排気であれだけの馬力スペックたたき出すポテンシャルが魅力の一つだとも思っていたんですけどね(´・ω・`)
車のポテンシャルは上がったかもしれませんが、値段ももはやそれシビックって車名に由来する車になってないだろうって突っ込みたくなってきます(汗)

 でミニカーの方ですが、トミカに次いで2番目の登場。このサイズモデルカーだと1番乗りです。出来は1/64で見た時にものすごくいい出来です。特徴的な純正とは思えない過激なエアロデザインも忠実に再現。プロポーションが忠実でメリハリしっかりしていてすごく綺麗です。
見ずらいかもしれませんがフロントグリル内にも別パーツのメッキパーツとの組み合わせでタイプRエンブレムがちゃんと存在します。またこのサイズだとこういったエンブレム類はタンポ印刷再現でくるのも結構あったりするのですがすべて別パーツで装着されています。ランプ系もリアのバックフォグ再現を除きクリアーパーツで塗り分けですね、細かいところを見ていくとドアミラーも鏡面再現やリアガラスの熱線、前後ブレーキキャリパー塗装、ホイールの淵のレッド部分も忠実に再現。この辺このサイズだと省かれること多いのでこういった部分も忠実に再現してくれるのは嬉しいです。
後は、内装もホンダオリジナルバケットシート再現。シートもただ色塗りありしているのではなく塗り分けしているのもさすがです。ステアリングセンター部も別パーツの赤ハッチ(Hエンブレム)装着、ステアリングセンター部の色入れ、ドア内パネルのドアハンドルメッキ再現など本当細かいところも抜かりないなと素直に思います。
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でちなみに参考程度に一番乗りトミカと比べるとこうですね。トミカも1/64ですが色でなのかな(^-^;
トミカの方が若干大きいです。
トミカも十分良く造形再現されていてかっこいいですが、細かいところ見るとやっぱりTARMACの方がリアルかな。例えば、グリルの塗り分けグリルとボンネットの間の上側トミカは白ですが実車はこの部分も黒ですのでTARMACがより正確です。
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横から
なにげにトミカもホイールの黒にして淵を赤にして実車のホイールっぽくしたりと芸が細かいです。
分かりにくいですが後ろのテールゲートスポイラー(ウィング)の形状がTARMACの形状の方が正確でトミカは形状が微妙に異なっていたりします。でも言わなきゃわからないレベルかもしれないですね。
後はトミカの方が若干堂詰まり感がありますね。
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お尻。トミカもはなんかこうやってみるとお尻回りぼってり感がありますね。ただトミカもあの値段でこれだけ頑張っているので上出来ですね。
まぁトータルで見れば出来は、値段も相まってメリハリ効いて出ることで引っ込むところはちゃんと引っ込んでいたりとTARMAC が優れてますね。ただトミカはもともと玩具ってポジションですしあの値段でこれだけの出来の出してくるのだから十分いいモデルだと思いますね。
ぜひトミーさんには今度は大人向けのヴィンテージNEOでトミカの本気のシビックタイプRさんを出していただきたいです(笑)