2018GW北陸旅行記-3日目

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旅行3日目も晴天でのスタートとなりました。この日は宿泊地の石川山代温泉を後にして富山を目指して出発です。
せっかくなので早朝でかつすぐ近くだからできる芸当を。
山代温泉の象徴の一つでもある日帰り入浴施設古総湯をバックにパシャリと(^^♪
山代温泉はこの古総湯と総湯という2つの日帰り温泉施設がありますよ。
前日の夕方見た時は結構ガラガラと好きているような感じに見えたたので誰が入りくるのかな?
やっぱり観光客?なんて思ってみていましたが、この朝方見るとどうも観光客よりも地元住民って感じ方が入りに来られているような感じでしたよ(^^♪
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でこの日最初の目的地の高岡市能登半島国定公園 雨晴海岸(あまはらしかいがん)に到着です。
ここは晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望むことができる場所で景勝地として人気があるみたいですね。私も今回の旅計画していた時にそういう富山湾越しの立山連峰の画像見てすごく綺麗だ見てみたいと思って寄ってみました。で、晴れてはいたんです。晴れたはね。
でも空気がもうちょっと澄んでないとダメだったのか。残念ながら海沿いの立山連峰っていうのをここからは見ることはできなくてちょっと残念だったかな。
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で、雨晴海岸を後にして同じく高岡市の金屋町の格子造りの家並みへ。
石畳の道と相まって高岡市の観光地のひとつになっている場所ですね。
まだ早いにもあってかガラガラでした。
昼間来るとたぶんこういう連休は混むんじゃないかなって思います。
2012年(平成24年)12月28日に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
画やテレビの舞台としても登場していますよね。
朝早めだったこともあるかもしれませんがスカスカしていたのでパシャリと。
鋳物の製作体験ができる工房や錫アクセサリー作りが体験できるお店もあり、高岡の伝統工芸を直に味わうことができます。
ここは近くに駐車場、またその案内板もないので車で観光している場合は置く場所探さないといけないのでちと面倒って感じるかもしれないですね(´・ω・`)
ぶっちゃけ車どこ止めておけばいいの?って迷いました(汗)
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金屋町の格子造りの家並みを後にして2016年現在で富山県唯一の国宝にもなっている同市瑞龍寺(ずいりゅうじ)へ
知らなかったのですが国宝の山門は工事中だったんですね。
ちょっと残念(^-^;
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お約束の教科書やら観光案内で出てくるような構図ですが、うん工事中だった山門抜けて見えるのはやはりすごく立派で重厚な雰囲気だなっていうのが第一印象でしたね。本当は山門から仏殿(国宝)を見るとすごく絵になるので、楽しみにしていたんですが・・まぁうだうだ言っても仕方ないです(^-^;
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あ、ちなみに仏殿の先にある法堂も国宝です。靴を脱いで見学できる場所もありますよ。
またこの回廊もなかなか赴きありますね。
また当時の台所なんかも再現されていたりもしますよ。
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瑞龍寺を散策後は大佛寺の高岡大仏へ
ここちょっと奥まったところ一方通行の道路の路地入っていったところににあるんですね。
ナビの案内に従って住宅街の路地に入っていくとあります。正直、え?こんな住宅の街の普通の路地入っていくので本当にこんなところにあるのっていう感じました。そんな中で突然大仏の後ろ姿が見えてきたりしてア?コレかなんて思いました(^-^;
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あと余談ですが、車で行くと駐車スペースはありますがあまり止まれる台数はないんですね。
奥の黄色のポールより後ろは月ぎめ駐車スペースですので、実質7台詰めて無理やり入れて9台が限度かなって思います。
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で話を戻しますが、ここ日本日本三大佛なんても言われてますね。
正直もうちょっと大きいもの想像していたので思ってい寄りはちょっと小さいかななんて言うのが第一印象でした。
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この台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていています。またこの大仏のちょうど真下には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座していますよ。
ちなみにココ何度か焼失しているらしくこれが確か3代目の奴らしいです。
ちなみにですがよく年末の『ゆく年くる年』で聞こえる時鐘ですがここの高岡産のやつらしいですね。
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高岡の大仏を後にして射水市海王丸パークを目指してみることに。
で近づくにつれて渋滞が(^-^;
田舎の渋滞だし混んだとしてもたいしたことないだろうって高く食った結果ひどい目にあったのは予想以上に時間食ったのは内緒w
やはりGWはこういう観光場所は混むってよくわかる体験できましたねw
田舎道で1キロあるかないか進むのに50分かかるのはしんどいです(´・ω・`)
ちなみに映っている車は海外に行く中古輸出車ですね。
待っている間やることなく暇だったので見てましたが、結構現行車なんかも混じっていてめちゃくちゃ古いって感じの車はそんななかったですね。

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でなんとか海王丸パーク到着です。隣の高い橋は新港大橋。ここも観光場所になってましたね。
でこの橋は日本海側最大の2層構造の斜張橋にもなるんだとか。上層の車道部分が2012年(平成24年)9月23日に開通。下層の自転車歩行者道は2013年(平成25年)6月16日に開通したらしいですね。雨晴海岸からは富山湾はさんで北アルプス連峰見えませんでしたが、ここからは結構綺麗に見えてよかったです。
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で、海の貴婦人なんても言われている初代海王丸を見学。
それと普段こうやって帆を張った状態じゃないらしいですね。
後から知ったんですけれども。こういう総帆展帆された状態で展示はこういう連休とかあと何回かはあるらしいですが案の定混むらしいですね(^-^;
混んでいてなかなか進まなくてここも大変でした。
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詰まってどうにもならに状態だったので船内もパシャリと。
んやはり館長室やらの個人空間見ていて思うのはベットは狭いですね。
なんか寝相悪い人はもれなく落下できそうですねw

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海王丸を見学して先ほどの新港大橋渡って次の場所目指します。
この橋からは日本海立山連峰能登半島が一望できて綺麗なんだか・・。この車道の下に歩道がありそこからの眺めもいいらしいですね。私は橋の方は徒歩ではなく車で対岸に渡ったので能登方向は見えてませんが、前方に来たアルプス連峰見えて綺麗でしたよ。
後こっち来て思うのですが、北アルプス連峰すごく綺麗に見れますね。
普段長野側からは見てはいますがこっちからみるのは新鮮っていうのもあるかもしれないですが、正直見とれます。手前に別の山があったりで山裾から上までこんな綺麗に見れないので(^-^;
なのでちょっと羨ましく感じなくもないですw
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で次の目的地立山町称名滝(しょうみょうだき)に到着です。で滝見えないじゃんって言われるかもませんが、
富山県道6号富山立山公園線を立山方面へ進み、立山有料道路との分岐点から、富山県道170号弘法称名立山停車場線を進んでいくとご覧の駐車場に到着します。やはり連休なので多くにお人が来られていて駐車場も結構いっぱいだったりしました。滝自体はここから歩行者専用道路を片道15分ほど歩いていくとその途中から見えてきますよ。
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こんな感じでトテトテ歩いていくと見えてきます。
山の形も独特な形だなっていうのが来た時の第一印象で下。
山頂部ここから見る分にはえらく平らなところあるなって・・。
で上画像で見えてきている滝がありますが、これもえらく上から流れていて落差すごいななんて思ってみてましたが、実はこれ名滝ではなく雪解け水が多く流れ込む春などに称名滝の右側に現れるハンノキ滝って呼ばれているものなんですよね。
ちなみこの角度から見えているのは称名滝ではなく雪解け水が多く流れ込む春などに称名滝の右側に現れるハンノキ滝ですね。
称名滝は350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝で今画像見えているハンノキ滝は差は497m(一般には500mとされる)で、350mの称名滝よりも大きいものの、いつも存在している滝ではないとして、日本一の落差の滝として認められないことも多いそうです。
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で滝の近くまで到着です。
かなり上のから流れて来るのが遠くからでもわかりましたが、近くで見るとより一層迫力ありますね。
左側の滝が今回最初に書いた称名滝。右が雪解けの雪の多い時期だけ現れる滝事ハンノキ滝です。
滝つぼ部はまだこんだけ深い雪に覆われていたりします(^-^;ちなみに雪はまだこんくらいあったりもします。
参考程度の雪の厚さわかるかなって滝つぼ下画像も載せておきますね。
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称名滝を後にしてこの日最後の見学場所岩瀬の大町通りの北前船廻船問屋 森家(きたまえぶねかいせんどんや  もりけ)へ行ってみました。
ここ森家は、古い町並みで有名な岩瀬地区にありますよ。
富山市岩瀬町は神通川の川港を背に港町宿場町として発展したところで、北前船で栄えた古い町並みを今に残っている場所ですね。なかなかいあじのある雰囲気でした。
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で森家ですが国指定重要文化財なんかにもなっていたりします。ガイドさんがいてとても丁寧にく説明してくれますよ。
今回入ったとき梁がりすごいなっていうのが入ったときの第一印象でした。
森家は日本らしい風情あふれる建造物で、普段なかなか見る機会もないのでいい機会となったかな(*´ω`*)
森家を見学後は富山市内のホテルにチャックインしてこの日は終わりとなりました。