1/64 イノモデル ホンダシビックタイプR

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 こんにちは。
今日はターマックからホンダシビックタイプRを紹介。俗にFD2型と言われているやつですね。シビックとしては8代目。シビックのタイプRとしては3代目となったのがこのモデルでした。
実車は2007年から2010年の間販売された車でした。ホンダらしいNAエンジンのタイプRとしては、2019年10月現在最後のモデルでもあります。個人的には乗り換えに時に印鑑押一歩手前まで行った車でもありました(笑)
エンジンは2代目(EP3)と同じいわゆる第二世代タイプR、ユーロR搭載していた能登同じくK20A型 2.0L 直4 DOHC i-VTECですが、吸排気系の見直し、圧縮比の向上などにより、最高出力はインテグラタイプR(DC5)やアコードユーロR(CL7)の220PSに対し、5PS向上の225PS/8,000rpmとなり、10PS以上出力が向上していたのも特徴でした。最近ひょうんな事から久々にコレ乗りましたが、やっぱり良い車ですね。
乗っていて非常に楽しいですね。
さてそ今回ターマックがモデルにしたのが前期型ですね。テールランプの形状や今回モデルにした3色ラインアップのうちの一色ビビッドブルーパール自体が前期型のみの設定なのを合わせても。
またこのサイズだとFD2は、純正にノーマル状態車の再現だとトミカトミカリミテッドについでの登場。
ちなみにモデルカーではイノモデルが一番乗りでしたね。ただこの型式に当てはまるコンプリートカーも含めての再現だとこのノーマルより先に同社から無限RRが先にリリースされてました。なので無限RRについでノーマル車を登場させてきたって感じですね。ちなみに今回イノモデルさんは、タイプRらしくチャンピオンシップホワイト、このプラチナシルバーメタリック、ビビッドブルーパールの三色の展開ですね。
で肝心の出来ですが、出来は非常に良いですね。外見で言うとライトテールはクリーパーツを使いエンブレム類も別パーツでデカールではなく再現。ブレンドキャリパーの再現など細かいですね。
後は、内装の見えづらいところにも非常に丁寧色入れしていますね。シートやインパネ色分けはもちろんメータ、エアコンパネル実車メータ再現でデカールで入り色入れてます。またステアリングに赤エンブレムまたこのサイズシートとか色入れしてますが、 

各ドアパネル、ドアハンドル内側のスイッチ類等にも細かく色入れされています。

また付属品として社外ホイール、カーボンボンネット柄シールが付属しお好みで交換して楽しむこともできますよ。

タイヤ回転もスムーズでいい感じですね。コレでこの値段なら十分納得できる出来かなっていう印象を受けますね。トミカトミカリミテッドよりリアル志向で、ノーマルのFD2モデルが欲しいって方には良いかなって思いますね。